スマートフォンやタブレットの使い分け

Android系スマートフォン(AQUOS Xx 304SH)
iPhone5(アクティベートカード、Wi-Fi)
Nexus7(2013、Wi-Fi)
という2種類のスマートフォンと、タブレットを使用しています。

電話が出来るのはAndroid系スマートフォン(AQUOS Xx 304SH)なので、電話やSMSなどはこれで対応します。
また、キャリア回線が使用できるので、とりあえず、この1台があれば事が足ります。

iPhone5は、弊社代表が以前使用していた機種で、アクティベートカードを用いてWi-Fiで運用しています。
電話はできませんが、それ以外の機能は使用可能です。

Nexus7(2013、Wi-Fi)はタブレットとして未だ現役です。

自宅や弊社では、固定回線からWi-Fiを経由させて使用しています。
屋外では、LTEモバイルルータ(NEC MR03LN)にU-Mobile(LTE 使い放題)のSIMカードを挿して、Wi-Fiで使用しています。
※LTE 使い放題ですが、データ使用量(概ね3日間で2.4GB以上使用)で、翌日の終日、通信不可に近い制限が掛かります。
社内システムや自宅システムには「VPN」を使用してアクセスしています。

さて、どうしてAndroid系スマートフォンとiPhone5を使用しているのか。
それは「得手不得手」が存在するからなのです。
※仕事柄、どちらのシステムも理解しておく必要があるという理由もありますが。

たとえば。
iPhoneやiPadでは「FaceTime」という、簡単に言えばテレビ電話の機能が標準搭載されています。
※厳密には「iOS」の機能ですね。
弊社代表はiPhone6PlusやiMacを使用していますので「FaceTime」が使用可能です。
これを用いて、お使いを頼まれた時に、複数の商品や値段を動画で見せて選んでもらうとか、何かしらのトラブルがあった際に、状態を確認できます。

「Googleハングアウト」や「LINE」を用いれば、Androidでも同じ事(テレビ電話)が可能です。
しかし、ネットワーク不良が出やすい、知名度や浸透度が低く、相手側が困惑する事がある、といった理由から、個人的には「FaceTime」に軍配が上がるかな?と思っています。

AQUOS Xx 304SHやNexus7では「Linuxのターミナル」が使用できます。
root権限(スーパーユーザー権限)は与えられていないのであまり使えませんが、それでも、ネットワーク調査などに使用可能です。
※ちなみにNexus7にはroot権限を付与しているので、Linuxの一つとして使用可能です。
※root権限(スーパーユーザー権限)は各キャリアが認めていませんので、無理にroot権限を付与すると、修理が不可となったり、動作に致命的な問題が生じる可能性がありますので、行わないで下さい。

もっと簡単に言えば
iPhoneにあって、Androidに存在しないアプリがあり、逆もまた然りです。
必要とするアプリがiPhoneにあって、Androidに存在しない場合、非常に助かります。

iPhone5は機種変更を行う直前に故障したため「Apple Care」を使用して交換対応を行った経緯があります。
機種変更後は、あくまでもテスト運用としてたまに使っていただけなので、使用頻度も少ないものです。
なので、バッテリーにも問題が無く、少なくとも2年程度は使用できるのではないでしょうか。

最近のスマートフォンはバッテリーの交換が自身で出来ないようになっているのが残念です。
しかし、機種変更したスマートフォンでも、用途や方法によって、様々な場面で使用できます。

最近は、使用年数によって、キャリアの縛りをなくす「SIMフリー」の設定(一部機種では不可、キャリアに持ち込みSIMフリー化をしてもらう、手数料が必要となる場合が多い)を行ってもらえるスマートフォンを増えてきました。
こうしておけば、格安SIMを用いた「サブ機種」として、機種変更後に使用する事もできます。

必要無ければ、データを完全消去した上でリサイクルや中古買い取り店でき引き取ってもらうのも一つです。
このように、スマートフォンやタブレットに関する、様々なアドバイスや設定、本体やアプリ操作方法のレッスンなど、幅広く行っておりますので、お悩みのかたは、是非、ご相談下さい。

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