「仮想環境」ってなんぞや?

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「仮想環境」ってなんぞや?

そもそも「仮想環境」ってなんぞや?ってお話です。

たとえば、パソコン(サーバー)が4台必要になったとしましょう。

物理的にパソコン(サーバー)を4台購入するとして100万円の資金が必要だとします。

こうして、実際に稼働させてみると、パソコン(サーバー)の性能に対して平均25%程度の仕事しかしていませんでした。

と、いうことは。
結果的に「無駄」が多いということになります。

仮想環境の場合。

仮想的にパソコン(サーバー)を4台動かせるような、物理的パソコン(サーバー)を1台購入します。

そして、仮想化を行うソフトウェアを購入して、80万円の資金が必要になります。

こうして、実際に稼働させてみると、パソコン(サーバー)の性能に対して100%程度の仕事をさせることができました。

つまり「仮想環境」を簡単に説明すると
「ハードウェアリソース(資源)を最大限活用できる環境」
といえます。

もちろん、これは一例であり、ほかにも様々な「メリット、デメリット」があります。
内容や用途によって、物理環境と仮想環境を使い分ける必要があるんですね。

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