ライセンス

皆様、こんにちは。
カスタマーサポートエンジニアの古賀です。
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ライセンス

Windowsパソコンを購入すると、WindowsOSが入ってきます。
Officeソフトが入っていたり、様々なソフトウェアが入っていたりもします。

そのパソコンが壊れて使えなくなり、新しいWindowsパソコンを購入しました。
では、以前使用していたOSやソフトウェア、これらを新しいWindowsパソコンで使用できるでしょうか?

答えは「できません」

OSやソフトウェアにはEULA(ユーラ)というものが必ずついてきます。

EULA(End-User License Agreement)
使用許諾契約とか、利用許諾契約と呼ばれるものです。

ユーザーがそのソフトウェアを使用する上で守るべき条件などをまとめた契約書で、ユーザーはこの契約書に同意することによって、ソフトウェアを使用する権利(ライセンス)を取得することができます。
EULAはソフトウェアのインストールを開始する時点で画面上に表示されることが多く、大抵は契約書の条文とともに「同意する」および「同意しない」などと書かれたボタンが現れて、ユーザーが「同意する」のボタンをクリックすることによりユーザーが条文に同意したものとみなされて、インストールが実行されはじめます。
「同意しない」をクリックした場合は、ユーザーが条文に同意しないものとみなされ、インストールは開始されず、ソフトウェアを使用することができません。

紙媒体や電子媒体でのEULAも多く存在します。
Windowsパソコン(ハードウェア)に付属するOSやソフトウェアには「そのWindowsパソコン(ハードウェア)にて使用可能」と明記されている場合がほとんどです。
よって、Windowsパソコン(ハードウェア)で使用する事はできません。

OSやソフトウェアには、様々なライセンス形態があります。
AtoYでは、そのようなライセンス形態を理解した上で、お客様へ最適なシステムをご提案致します。
難しい問題は、全て、AtoYへお任せください。

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