ゲームと現実

「勇者ヨシヒコ」というドラマが、テレビ東京系列にて放送されています。
「勇者ヨシヒコと魔王の城」「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」と2作品が既に放送されており、現在「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が放送されています。

「予算の少ない冒険活劇」と明記されており、いい意味でユルい感じの作りが観やすい作品です。

「勇者ヨシヒコと魔王の城」を数話観れば分かる方もおられると思いますが、某国民的ロールプレイングゲームの5作品目が元ネタになっているようです。
それを裏付けるかのように、スクウェア・エニックスが企画制作に協力しています。

この某国民的ロールプレイングゲームの中で、立ち寄る村や町で、勝手に人様の家に入り、壺やタル、タンスなどを調べてアイテムを得るというイベントがあります。
ドラマの中で、それを忠実?に再現したシーンが出るんです。

それを見ると「勇者どころか、人間じゃねぇ…」という気持ちに。

ゲームの中といった仮想空間ならではの出来事があり、その中であればイベントとして成り立ちますが、現実的に考えると「どうなの?それ??」と思うこともしばしばです。
改めて「仮想空間での楽しみ事」ってのが存在するなと感じました。

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