ネットリテラシー

「ネットリテラシー」とは、インターネットの常識を持ち、ネット上で得た情報を正しく理解・取捨選択し、活用する事が出来る能力の事です。
簡単に言えば「インターネットを理解して、正しく利用できる能力があるよ」という感じでしょうか。

■よくわからないフリーソフトやアドウェアをダウンロードしない
■著作権とプライバシーに注意する
■公開して良い情報とダメな情報を見極める
といったように、インターネット(SNSや掲示板、情報発信ツールなどを含む)を利用する際に、最低限は守ろうねという「お約束」のように感じて頂ければと思います。

今回の熊本県や大分県を中心とした地震に関し、様々な情報が飛び交い、錯綜しているのが現状です。
正確性の高い情報を入手するため、被災地の皆様は、相当苦労されているようです。

情報の発信は必要な事と感じます。
しかし、情報を発信される際は、その情報のソースが正確なものかを見極める必要があります。

また、情報は日々、時間毎に変わっていきます。
発信をされた情報が変更されていないか確認を行い、随時、更新情報として継続して発信をする必要もあります。

ご自身が被災された時、錯綜する情報を精査して、適した情報を得るだけの精神力や零細さを保つ事ができるのか?
その事を1度、お考え頂いた上で、くれぐれも誤った情報に流されないようにして頂ければと思います。

情報を発信する場合、そこに「責任」が発生する事を心に留めて頂き、冷静な判断で見極めて頂きたくお願い申し上げます。

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