延長保証

延長保証、拡張保証、Microsoft Complete、AppleCare…
様々な名前でメーカー保証の延長サービスが存在します。

大部分は、製品と同時購入が原則ですので、あとで思いついても加入できないことがあります。

先日、私がメインで使用しているSurface Pro2が壊れました。
壊れたと言っても、USBの差込口のピンが1本破損して、一切のUSB装置を認識できなくなっただけなのですが。

Surfaceシリーズには、USBの差込口が1つしかありません。
つまり、その、たった1つのUSBの差込口が壊れてしまうと、どうすることもできなくなってしまいます。

しかも、Surfaceシリーズはすべての故障や不良に対して「交換対応」のみをおこなっています。
つまり、修理という概念がありません。

弊社もIT製品の修理が行えるようにしているのですが、Surfaceは分解するのも、元に戻すのも、困難を極めます。
一言でいえば「手も足も出ない」です。

当然のように保証期間は過ぎており、修理(交換)を依頼すると7万円近い額を請求されます。

保険会社と提携している延長保証では、通常保証と合わせて5年間の保証を行ってもらえる仕組みもあります。
もちろん、年数や修理回数など、条件によっては5年を待たずに保証契約が終わることもありますので、契約前に確認が必要です。

延長保証を込みこむと、初期費用は高くなります。
ただし、後々の安心を手に入れるという意味では、決して高くないものではないのかな?と思っています。

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